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2019.08.09 THE YELLOW MONKEY SUPER JAPAN TOUR 2019 - GRATEFUL SPOONFUL - at 日本武道館

2019.08.09

THE YELLOW MONKEY SUPER JAPAN TOUR 2019 - GRATEFUL SPOONFUL -

at 日本武道館

 

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セットリスト

01.この恋のかけら

02.天道虫

03.パール

04.Love Homme

05.サイキック No.9

06.Breaking The Hide

07.砂の塔

08.Tactics

09.Changes Far Away

10.JAM

11.Balloon Balloon

12.パンチドランカー

13.ROCK STAR

14.ALRIGHT

15.Titta Titta

16.甘い経験

17.SUCK OF LIFE

18.I don't know

-ENCORE-

19.毛皮のコートのブルース

20.バラ色の日々

21.悲しきASIAN BOY

22.悲しきASIAN BOY (構成を間違えたため急遽やり直しでもう1回)

 

 

セトリもなかなかよかったしいいライブだったんですけど、個人的には何故か不完全燃焼って感じのライブになりました。

 

今回のツアーはこの日初参加で唯一の参加公演、更に初の♠公演ということもあり、セトリのネタバレが一切ない状態なのでツアー初日のような気持ちで挑めました。

 

オープニングSEは噂の新曲でした。「ポナペティ」って連呼しているので「ポナペティ」と呼ばれているようですね。

 

平日だし18時半開演なので仕方のないことなのですが、自分の周りの座席の人はやたら遅れてくる人が多く、2曲目の「天道虫」が終わるぐらいまでは騒がしい状況でしたので、最初の2曲は集中して楽しめませんでした。よりにもよって今回のライブで一番楽しみにしてた「この恋のかけら」を集中して聴くことができなかったのは非常に痛いです。

 

座席は2階席の東側のほぼステージ真横って感じだったんですが、すぐ近くにスクリーンが設置されていたのは非常に助かりました。(先日のLUNA SEAの武道館初日はスクリーンすらろくに見えなかったの根に持ってたりします。)

 

不完全燃焼に終わった理由としては、本編の終盤でテンションが上がってきたところで終わってしまったので、テンションが上がり切らなかった感じで物足りなさを感じました。アンコールも「毛皮のコートのブルース」を除けば定番の流れの2曲で、テンションが上がるような構成ではなかったし。「甘い経験」の後に定番曲でもいいから、何か1曲テンションを爆発させられる曲が欲しかったなと。それこそ「SPARK」、「LOVE LOVE SHOW」あたりでもいいから。

 

まぁ完全に個人的な理由ですし、「パンチドランカー」や「甘い経験」といった珍しい曲があったのは非常に嬉しかったです。「パンチドランカー」は熱望していたので特にテンションが上がりました。あと何より「毛皮のコートのブルース」ですね。感動しました。他のパターンのセトリには入っていなかったので、今回の♠でやるとは思っていましたが。

 

あと「悲しきASIAN BOY」でロビンが構成を間違ったので1曲まるまるやり直したのは最高に面白かったですね。冒頭の「日本国旗に敬礼!」をやり忘れたり、「THE YELLOW BOY」って言ってしまったりボロボロでしたので(笑)

 

上記のように本編のセトリだったり、2017年の東京ドーム公演と同じく「悲しきASIAN BOY」で終わる構成だったため既視感があったりと、その点を除けば非常に素晴らしいライブだったとは思います。ドームツアーもとりあえず東京ドーム2days申し込んだので、次こそは完全燃焼できるといいなと思います。