2019.09.27 UNISON SQUARE GARDEN 「Bee-side Sea-side U-side」at 新木場STUDIO COAST
2019.09.27
「Bee-side Sea-side U-side」
セットリスト
01.リトルタイムストップ
02.セク×カラ×シソンズール
03.flat song
04.over driver
05.ピストルギャラクシー
06.ギャクテンサヨナラ
07.僕は君になりたい
08.スノウループ
09.ここで会ったがけもの道
10.ノンフィクションコンパス
11.三月物語
12.三日月の夜の真ん中
13.サンタクロースは渋滞中
14.スノウリバース
15.たらればわたがし
16.mouth to mouse(sent you)
17.シグナルABC
18.ラディアルナイトチェイサー
19.I wanna believe,夜を行く
20.Micro Paradiso!
~ENCORE~
21.5分後のスターダスト
22.さわれない歌
23.ラブソングは突然に~What is the name of that mystery?~
7月に発売されたカップリングコレクションアルバムを引っさげてのカップリング曲縛りツアー初日のFC限定公演です。カップリング曲は10月発売のシングルを除いて現時点では31曲あるので、今回のツアーで半分以上は聴けるわけです。滅多に演奏されない曲、今回初めて演奏された曲も多くかなり貴重なツアーとなると思います。
今回のツアーに先駆けてカップリング縛りのFC限定公演が4月に行われたのですが、そのライブに行けなかったファンにも配慮したセトリになっていたなぁと思います。自分も落選して行けなかった身でして、もうその日を境に一生やらないであろう曲もあるってことでそれでガン萎えしていたんですけど、なんかそれがどうでもよくなるぐらいいいライブでした。何より熱望していた曲はほとんど聴けましたもんで。
FC限定公演ということもあり、「たらればわたがし」はダーツで、「mouth to mouse(sent you)」はサイコロの目で演奏曲が決まりました。4月のライブでやったアコースティックコーナーが好評だったため、「たらればわたがし」は「きみはいい子」とどちらか、ダーツで偶数か奇数かで決め、サイコロの他の候補曲は、「空の飛び方」が「恥ずかしいからもうやりたくない曲」として、同じく「UNO ストーリー」も同じ理由で、「さよならサマータイムマシン」が「ファン人気は高いけどメンバー的にはそんなでもない曲枠」、「ぼくたちのしっぱい」と「mouth to mouse(sent you)」はリリースに先駆けて新曲が聴けちゃう大当たり枠、最後の「スノウリバース」がファン投票1位だから何度でも聴きたい曲枠って感じでした。
どちらかというとアコースティックコーナーは「きみはいい子」の方が好きなのでそっちの方がよかったのですが、「たらればわたがし」が思ってた以上によくて以前より好きになりました。
「mouth to mouse(sent you)」が厳密に言うと新曲ではなく、インディーズ時代からある曲の待望の音源化なわけですが、今まで音源化しなかった理由が理解できないぐらい、とても素晴らしかったです。かなり自分好みでした。かなり爽やかな曲で、既存曲で言うとサビの感じとか「UNO ストーリー」に近いなって思ったので、もしかしたら恥ずかしいからって理由で音源化されなかったのかもしれません(笑)
ユニゾンのライブにしては多めの23曲でしたので、通常公演はダーツとサイコロのコーナーを抜いた21曲になると思われます。でもそれでも物凄いセトリだなぁと思います。カップリングっていう縛りの中でよくここまで盛り上がるセトリを組めるもんだよなあ。