諸君、狂いたまえ。

マイペースに不定期更新がモットー。

2019.08.12 THE BACK HORN マニアックヘブン Vol.12 at 新木場STUDIO COAST

2019.08.12

THE BACK HORN

マニアックヘブン Vol.12」 at 新木場STUDIO COAST

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セットリスト

01.野生の太陽

02.セレナーデ

03.楽園

04.8月の秘密

05.幸福な亡骸

06.海岸線

07.夏草の揺れる丘

08.虹の彼方へ

09.自由

10.甦る陽

11.何もない世界

12.水芭蕉

13.太陽の仕業

14.真夜中のライオン

15.導火線

16.蛍

17.夏の残像

~ENCORE~

18.天気予報

19.心臓が止まるまでは

20.さらば、あの日

 

全3公演のこのマニアックヘブンも昨日の岡山公演で終了したのでアップします。

 

去年末は全国ツアーのため開催できず、今回初の夏開催のマニアックヘブンとなりました。このマニアックヘブンはその名の通り普段あまり演奏しないレア曲縛りのライブで、イントロが鳴った瞬間に何の曲か分からなかったらバックホーンマニア失格ってことで退場させられるライブです(嘘です)。無事今回のイントロクイズ大会も全曲正解できました。

 

初の夏開催のマニアックヘブンということで、夏の曲多めにやってくれないかな~と思っていましたが、まさかほぼ全曲が夏曲のセットリストになるとは思っておらずびっくりしました。バックホーンこんなに夏の曲あったんですね。「海岸線」と「夏草の揺れる丘」、「虹の彼方へ」と「蛍」はずっと聴きたかった待望の曲だったので非常に嬉しかったです・・・。

 

山田氏のヴォーカルは調子悪めで声がほとんど出ていない部分もありましたが、本人はかなりテンションが高かったようでマイクスタンドを振り回したりとかなりアクション多めで観ていて非常に楽しめました。声の調子が悪い時の方がいいライブするんですよね。

 

「真夜中のライオン」と「蛍」のサビを客に歌わせちゃうのは笑いました。自分の周りの方々みんな歌ってなかった(笑) 「真夜中のライオン」は歌わなかったけど、「蛍」は待望だったので非常にテンションが上がってたのでちゃんと歌いました。ちゃんと歌詞を覚えてる自分に我ながら感心しました(笑)

 

「真夜中のライオン」からの「導火線」の流れは素晴らしかった。超大盛り上がり。そして「心臓が止まるまでは」は新曲で今回でワンマンライブでは初披露だというのに、初披露とは思えないレベルで盛り上がったのなんの。さすがバックホーンマニア。最新曲がこんなにも受けてるんだからバックホーンはまだまだ安泰ですね。

 

 

 

2019.08.09 THE YELLOW MONKEY SUPER JAPAN TOUR 2019 - GRATEFUL SPOONFUL - at 日本武道館

2019.08.09

THE YELLOW MONKEY SUPER JAPAN TOUR 2019 - GRATEFUL SPOONFUL -

at 日本武道館

 

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セットリスト

01.この恋のかけら

02.天道虫

03.パール

04.Love Homme

05.サイキック No.9

06.Breaking The Hide

07.砂の塔

08.Tactics

09.Changes Far Away

10.JAM

11.Balloon Balloon

12.パンチドランカー

13.ROCK STAR

14.ALRIGHT

15.Titta Titta

16.甘い経験

17.SUCK OF LIFE

18.I don't know

-ENCORE-

19.毛皮のコートのブルース

20.バラ色の日々

21.悲しきASIAN BOY

22.悲しきASIAN BOY (構成を間違えたため急遽やり直しでもう1回)

 

 

セトリもなかなかよかったしいいライブだったんですけど、個人的には何故か不完全燃焼って感じのライブになりました。

 

今回のツアーはこの日初参加で唯一の参加公演、更に初の♠公演ということもあり、セトリのネタバレが一切ない状態なのでツアー初日のような気持ちで挑めました。

 

オープニングSEは噂の新曲でした。「ポナペティ」って連呼しているので「ポナペティ」と呼ばれているようですね。

 

平日だし18時半開演なので仕方のないことなのですが、自分の周りの座席の人はやたら遅れてくる人が多く、2曲目の「天道虫」が終わるぐらいまでは騒がしい状況でしたので、最初の2曲は集中して楽しめませんでした。よりにもよって今回のライブで一番楽しみにしてた「この恋のかけら」を集中して聴くことができなかったのは非常に痛いです。

 

座席は2階席の東側のほぼステージ真横って感じだったんですが、すぐ近くにスクリーンが設置されていたのは非常に助かりました。(先日のLUNA SEAの武道館初日はスクリーンすらろくに見えなかったの根に持ってたりします。)

 

不完全燃焼に終わった理由としては、本編の終盤でテンションが上がってきたところで終わってしまったので、テンションが上がり切らなかった感じで物足りなさを感じました。アンコールも「毛皮のコートのブルース」を除けば定番の流れの2曲で、テンションが上がるような構成ではなかったし。「甘い経験」の後に定番曲でもいいから、何か1曲テンションを爆発させられる曲が欲しかったなと。それこそ「SPARK」、「LOVE LOVE SHOW」あたりでもいいから。

 

まぁ完全に個人的な理由ですし、「パンチドランカー」や「甘い経験」といった珍しい曲があったのは非常に嬉しかったです。「パンチドランカー」は熱望していたので特にテンションが上がりました。あと何より「毛皮のコートのブルース」ですね。感動しました。他のパターンのセトリには入っていなかったので、今回の♠でやるとは思っていましたが。

 

あと「悲しきASIAN BOY」でロビンが構成を間違ったので1曲まるまるやり直したのは最高に面白かったですね。冒頭の「日本国旗に敬礼!」をやり忘れたり、「THE YELLOW BOY」って言ってしまったりボロボロでしたので(笑)

 

上記のように本編のセトリだったり、2017年の東京ドーム公演と同じく「悲しきASIAN BOY」で終わる構成だったため既視感があったりと、その点を除けば非常に素晴らしいライブだったとは思います。ドームツアーもとりあえず東京ドーム2days申し込んだので、次こそは完全燃焼できるといいなと思います。

2019.07.12 BUMP OF CHICKEN TOUR 2019 aurora ark at メットライフドーム

2019.07.12

BUMP OF CHICKEN

TOUR 2019 aurora ark at メットライフドーム

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セットリスト

SE.aurora arc

01.Aurora

02.虹を待つ人

03.天体観測

04.月虹

05.プラネタリウム

06.Butterfly

07.記念撮影

08.話がしたいよ

09.ダイヤモンド(サブステージ)

10.リボン(サブステージ)

SE.aurora arc

11.望遠のマーチ

12.アリア

13.Spica

14.ray

15.新世界

16.supernova

17.流れ星の正体

~ENCORE~

18.宝石になった日

19.ガラスのブルース

 

BUMP OF CHICKENのニューアルバム、「aurora arc」を引っさげた全国ツアーの初日公演に行ってきました。メットライフドーム2daysなので本当は2日間行きたかったところですが、アクセスがなかなか難ありな会場ということなのでネタバレ一切なしで楽しめる1日目のみにしました。

 

運がいいことにアリーナA上手寄りの7列目という良席でしたのでライブ序盤からかなりテンション高めに楽しめました。しかしやはり音響がかなり悪く音が反響しまくりでしたので、なかなか集中して聴き入ることができない時もありましたが・・・。セットリストに関しては欲を言えばいろいろ言いたいことはありますが、まぁアルバムを引っさげたツアーなんでこんなもんでしょうと。1曲でもレア曲があれば違ったかなぁ。プラネタリウムはレア曲とは言えない気がするので。でもBFLYツアーなんて17曲だったから19曲もやってくれたのは嬉しかった。

 

以下箇条書き。

 

・オープニングのaurora arcの時の映像がかなり良かった。上の写真の通り今回スクリーンがかなり大きく、ボールなどの演出がない分映像演出にかなり力が入ってた。ドーム規模の演出としては正解だと思うし、個人的にはBUMPの歴代の演出では好きな方。

・アルバムの曲順通りaurora arcからの月虹を予想していたが、実際はAuroraでした。ラストサビで銀テープ発射。いつも思うけどBUMPのライブは銀テープ発射のタイミング早すぎる(笑)

・虹を待つ人はぶっちゃけ飽きた。

・前回のPATHFINDERツアー同様ライブ序盤での天体観測。いつも終盤にやってるからやはり違和感。

・月虹では炎が上がる演出あり。映像も相まってかなりかっこよかった。音源通り最後の不穏な終わりかた。

・この時期ぴったりなのでやってくれて嬉しかったプラネタリウム

・ButterflyはBFLYツアーVersionのロングアウトロ版。このバージョンとても好きなので非常に嬉しかった。またしても銀テープ発射。

・サブステージに移動時は観客とハイタッチしながら。

・サブステージからメインステージに復帰時に何故か本日2回目のaurora arc。

・アリアの時にバックの映像が映し出された瞬間にかなりの歓声が上がってた。大聖堂みたいな感じの映像で曲にかなり合ってて素晴らしかった。

・Spicaの時の映像は非常に謎だった。ってかSpicaが演奏されてシリウスがないとは・・・逆だと思ってた。

・新世界が初披露とは思えないぐらいの盛り上がり。ハンドマイクで花道を移動しながら歌ってたからか歌詞が飛びまくりだった。

・流れ星の正体は圧巻すぎた。終わった後声が出せなかった。

・アンコールが宝石になった日とガラスのブルースってのはちょっと面白味に欠ける。

・アルバム曲全曲はやらないとは思っていたけど、シリウスが外れるとは思ってなかった。ジャングルジムは弾き語り曲だから今後もやることはないでしょう。アンサーはアリアあたりと日替わり?

 

批判的な意見も書いてしまいましたが、その点を差し引いても最高に楽しかったです。個人的な見どころはオープニングからのAuroraと月虹と話がしたいよとアリアと新世界と流れ星の正体です。

ライブハウス公演は日程が合わず行けないので、後は東京ドームのみの参加予定です。チケット当たるといいなぁ。

9999/THE YELLOW MONKEY

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19年ぶり、9枚目のオリジナルアルバムということで再結成してから約3年でのリリースとなった本作。LUNA SEAもフルアルバムのリリースは復活から約3年かかったし、やはりどうしてもそのぐらいの時間がかかってしまうのでしょうね。タイトルの9999は4人で4つの苦しみがあるけどそれも乗り越えていくとかいろんな意味や決意表明がこもっているのだとか。既発曲が7曲と多く、既発曲と新曲が交互に並んだ曲順となっております。6/7現在、CDのセールスは10万枚を突破しております。このご時世に10万枚はすごい。簡単にですが1曲ずつ紹介。

 

01. この恋のかけら

淡々と展開の進んでいくミドルナンバー。アルバム「8」に収録の「峠」に続く曲だとか。ギターのアルペジオも峠を連想させます。誰もが抱えているやりきれない思いを「恋のかけら」に例えたのであろうと思われる歌詞。シンプルで無駄をそぎ落とした説得力のあるサウンド、アレンジ。本当の意味でやっとTHE YELLOW MONKEYが帰ってきたと思った。こんな曲を待っていた。個人的にはアルバム中No.1の楽曲です。オープニングにふさわしい。

 

02.天道虫

シングル曲。攻撃開始って感じの2曲目。ザクザク切り込んでくるギターリフが最高に気持ちいい。まさに円熟味を増した大人の色気あふれるロック。

 

03.Love Homme

ロビンお得意のエロさ溢れるグルーヴィーな1曲。ベースラインが非常にクセになります。

 

04.Stars (9999 Version)

アルバムバージョンでの収録となったシングル曲。デヴィッド・ボウイを意識した曲で、影響がモロに出た1曲。テーマは「地味だけど派手な曲」だそう。

 

05.Breaking The Hide

3曲目の「Love Homme」がベースのヒーセが演奏をリードする曲ならば、この曲はギターのエマがリードしている1曲。後半の力強く駆け抜けていくギターソロからの流れが最高です。

 

06.ロザーナ

2017年リリースのシングル曲ですがとてもアルバムの流れにハマっていて、2年近くも前に制作された曲とは思えません。再結成で得た喜びを歌った曲のように思える、これまたストレートでシンプルなロックナンバー。

 

07.Changes Far Away

モロにクイーンの影響が垣間見えるバラード曲。

 

08.砂の塔

CDでもリリースされた復活第1作目のシングル曲。イエローモンキーによる歌謡曲とロックの究極の融合。ストリングスを大胆にフィーチャーしており、アルバム中では浮いた印象もあるが復活曲にふさわしい名曲です。個人的にはライブでは続けて「天国旅行」を演奏してほしい。

 

09.Balloon Balloon

前曲に続きキャッチーな歌謡ロック曲。本作では一番人気のある曲のように思えます。

 

10.Horizon

作詞・作曲ともにギターのエマが手掛けたシングル曲。ロビン以外が作詞を手掛けるのははじめてです。今までのイエローモンキーにはなかった、新しい風を感じさせる優しさ溢れるバラード曲。

 

11.Titta Titta

ノリのいいロックナンバー。ビートルズなどの古き良きロックを感じさせる曲です。

 

12.ALRIGHT

再結成発表後一番最初に公開された1曲。表記はありませんが一応アルバムバージョンでの収録のようです。

 

13.I don't know

アルバムの先行シングル曲。吉井和哉ソロの「HEARTS」を思い出させる、アルバムの締めにふさわしい力強い歌謡ロックナンバー。

 

14.毛皮のコートのブルース

配信版のみ収録されているボーナストラック曲。インディーズ時代から存在はするものの音源化はされなかった幻の1曲。ここにきて待望の音源化です。

 

 

総評:

全体的にグルーヴ感を全面に押し出そうとしたシンプルな構成の曲が多い印象。やはりそれぞれのソロ活動とは違う、「THE YELLOW MONKEYの音楽とは何か?」という疑問の結論がその結果なのでしょうね。アメリカン・ロックがテーマのようで、19年開いてしまったとはいえ、前作「8」の続きのアルバムと言われても全然しっくりきます。アルバム「8」収録の「サイキックNo.9」なんか特に今作の楽曲との共通点の多い曲だと思います。

 

復帰第1作目のアルバムとしては合格点には達しますが、「SICKS」や「8」などと並ぶ名盤とまではいかないというのが個人的な感想です。でも「この恋のかけら」だけでも3年待ったかいがあると思えましたし、3年かけてよかったなと。

 

今回、配信版のみCDには収録されていない「毛皮のコートのブルース」が収録されています。このような売り方は非常に残念ではありますが、個人的にはこの「毛皮のコートのブルース」まで含めて1枚のアルバム、イエローモンキーの復帰作という印象です。なんだかんだ長く付き合える1枚です。

 

2019.06.01 LUNA SEA 30th anniversary LIVE -Story of the ten thousand days- at 日本武道館

2019.06.01 LUNA SEA 30th anniversary LIVE -Story of the ten thousand days- at 日本武道館

 

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セットリスト

01.LOVELESS

02.TONIGHT

03.Rouge

04.END OF SORROW

05.TRUE BLUE

06.宇宙の詩 ~Higher and Higher~

07.FACE TO FACE

08.RAIN(Acoustic ver.)

~Drum solo & Bass solo~

09.BLUE TRANSPARENCY 限りなく透明に近いブルー

10.I for You

11.BLACK AND BLUE

12.IN MY DREAM (WITH SHIVER)

13.TIME IS DEAD

14.ROSIER

~ENCORE~

15.悲壮美

16.Dejave

17.WISH

18.FOREVER & EVER

 

余韻に浸ってたらもう4日も経ってました・・・。

1日目と違いステージもスクリーンも普通に見える2階の全く見切れていない席だったので、何の不満もなく楽しめました。っていうかLUNA SEAの武道館公演でステージ横、後ろ以外の通常の座席になったのはじめてだ。2013年の武道館6days最終日のみ参加でステージ真横、2017年が真後ろ、2018年も真横だったので。

 

やっぱり30周年を記念するライブの1曲目にはどうしてもLOVELESSが聴きたかったので、もうそれだけでも来てよかったって感じ。やっぱ最強のオープニング曲だと思う。

 

そしてLOVELESSからのTONIGHTって流れって今までにあんまなかった気がする。よくやるLOVELESS~Dejaveもいいけど、序盤の起爆剤でのTONIGHTも最高だ。

 

Rouge、END OF SORROW、TRUE BLUEの3曲は久々に聴いた気がする。特にTRUE BLUEはすげぇテンション上がった。この時点でもう1日目のセトリよりも好み。

 

FACE TO FACEに関してはINORANがギターではなく、真矢の隣でパーカッションを叩く演出だったわけだけど、やっぱ通常通りがいいかな・・・。やっぱINORANがギター弾かないと重厚感に欠けて微妙だわ。あれはあれでよかったしこういう新鮮な空気を取り込もうとする姿勢は評価するけど、今回限りでお願いします。

 

RAINのアコースティックはSUGIZOが最初にサビの歌メロっぽいフレーズをバイオリンで弾き始めたからもしや・・・と思ったら大当たりでした。とても素敵なアレンジでうっとり。

 

好きな人には申し訳ないんですけど、ドラムソロ明けのブルトラはもういい加減飽きました。FATE、IN FUTURE、Be Awakeなどいろいろ選択肢はあるはずなのに、やたらブルトラ率が高い気がします。FINAL ACTから封印されたままのINTO THE SUNはいつ解禁されるのでしょうか・・・。

 

BLACK AND BLUEは聴くたびに泣きそうになります。ホント大好きな曲なので嬉しい。ただ、続けてIN MY DREAMはずっと手を振りっぱなしになるので疲れました。よくこの2曲続けてやろうと思ったもんだ(笑)

だたインマイのギターソロでステージを疾走して駆け回るRYUICHIが最高にカッコよかった。

 

やっぱり今回のライブの目玉はFOREVER & EVERになると思うのですが、Dejaveの途中でカメラが一瞬セトリ表を映して、その際に一番最後の曲名がやたら長いのを見てしまったので、事前に予想できてしまいました。その点はちょっぴり残念。でもそのおかげで心構えができていたので、泣かずに済みました(笑)

 

というわけでかなり満足度は高いライブでした。映像化希望。

 

出来たら30周年イヤー中にUP TO YOUやLOVE SONGも聴きたい・・・。

 

 

12月のルナクリは行けるか分かりませんが、アルバムともども楽しみですねぇ。

2019.05.31 LUNA SEA 30th anniversary LIVE -Story of the ten thousand days- at 日本武道館

2019.05.31 LUNA SEA 30th anniversary LIVE -Story of the ten thousand days- at 日本武道館

 

セットリスト

SE.CALL FOR LOVE

01.Dejave

02.PRECIOUS...

03.JESUS

04.DESIER

05.SHINE

06.宇宙の詩 ~Higher and Higher~

07.gravity

08.Providence

09.GENESIS OF MIND ~夢の彼方へ~

~Drum solo & Bass solo~

10.FATE

11.I for You

12.IN SILENCE

13.STORM

14.ROSIER

15.BELIEVE

~ENCORE~

16.悲壮美

17.Hold You Down

18.TONIGHT

19.WISH

 

 

特筆すべき点があまりないので、超簡易版。

 

Zeppのセトリ+αな感じのセトリを予想していたので、セトリに関してはまぁこんなもんだよなぁという感じ。

CALL FOR LOVEからのDejaveは待望だったので嬉しかった。2日目はLOVELESSがいいなぁ。

 

全体的に演奏が酷かった。Zeppは割と安定してたのに。RYUICHIZeppよりも凄くてよかった。せっかくのレア曲のGENESISなのにSUGIZOがそこでミスるかよ!ってとこでミスったのが非常に残念。RYUICHIの気迫が凄まじくて素晴らしかっただけに・・・。あとSUGIZOはIN SILENCEでも盛大にやらかしてた。まぁ本人も反省ツイートしてたし2日目はこんなことはないことを祈る。

 

まぁそれでも最高に楽しかったです。

2019.05.29 LUNA SEA THE 30TH ANNIVERSARY FREE LIVE 「DEAR SLAVES」 at Zepp Tokyo

2019.05.29 LUNA SEA THE 30TH ANNIVERSARY FREE LIVE 「DEAR SLAVES」 at Zepp Tokyo

 

運よく当選しましたので行ってきました。一度SLAVEを更新しなかった時があるのに申し訳ない気持ちです。完全に自分の記録用レポですので、MCなど詳しくはWOWOWの放送をご覧になってください(笑)

 

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抽選当選通知のハガキ。こちらの裏に整理番号などが記載されており、入場時には回収されるもんだと思っていましたが、回収はされず。チケットの半券は残しておくタイプの人間なので嬉しかった。

 

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認証後に付けられるリストバンド。

 

 

買おうと思っていた会場限定Tシャツとマフラータオルが到着前に売り切れてしまったのが残念でしたが、非常に最高の思い出となったライブでした。

 

整理番号はあまりよくなかったのですが、入場するとまだ一番前の扉付近のスペースに余裕があり、そのまま流れに身を任せていたらかなり近い位置までたどり着いてしまいました・・・。

 

開演前のBGMはやたらBillie Eilish率が高め。メンバーが好きなのでしょうか。自分は大好きなのでおかげで退屈せずに済みました。自分が聴いていた限りだと2回目の「bad guy」が流れ始めると同時に音量が上がり、クラップが巻き起こる会場。この開演直前の会場の興奮感は何度経験してもたまらないものです。

 

 

SE.月光

月光がSEのライブが久々な気がしますね。SLAVE限定、しかもスタンディングだからかこの時点で周りの熱気がすさまじかったです。RYUICHI手術後初のLUNA SEAのライブなので、自分もRYUICHIの姿を見た瞬間にくるものがありました。

 

01.SLAVE

予想通り1曲目はこの曲でした。SLAVE限定GIGといえばSLAVE。何よりRYUの声が何も変わっていなくて泣きそうでした。ってかSUGIZOのギターのフレットまで肉眼で見える距離やべぇ・・・。

 

02.Dejave

定番の流れですね。メンバーから近いってだけで定番だろうが何だろうが最高に楽しいです。

 

03.JESUS

こちらも定番の流れ。スタンディングでのイントロのoioiコールは最高に楽しいですね。自分の位置的にJがマイクスタンドを下げて歌うお決まりの場面がよく見えず残念。

 

04.SHINE

久々の気がするSHINE。おおっ!となりましたね。多幸感で満たされる会場。

 

05.宇宙の詩 ~Higher and Higher~

ここで新曲。RYUのMC中に指の動きを確認するSUGIZOの様子をバッチリ拝見しました(笑)

この曲は少しでも演奏がズレたら終わりって感じの高難易度の曲だと思われますが、初披露なのにバッチリでしたね。やはりすごいバンドです。これからもっとライブで成長していくと思われます。

 

06.gravity

定番曲ですけどこの流れはグッときましたね。アウトロでのシャウトなどはなく、やはり復帰後初のライブなのでいつもよりは抑え目な様子のRYUICHIでした。

 

07.悲壮美

宇宙の詩はやるだろうなと思ってましたが、この曲はやらないと思ってましたので嬉しかったです。ひたすら聴き入りました。

 

08.STORM

自分はこの曲がきっかけでファンになったので、この流れでSTORM来たら最高だなと思ってたら本当にそうだったので最高にテンションが上がりました。どうしても30周年記念日のこの日に聴きたかった1曲なので。gravityと同じく煽る以外は控えめのRYU。

 

09.ROSIER

今までで一番楽しかったROSIERな気がします。ただでさえ当選したってだけでありがたいのに、こんなに近くでこの曲を聴けるとは。Jのマイクスタンド投げはバッチリ見えました。

 

10.BELIEVE

FREE LIVEですしもうアンコールなくても全然いいよ、むしろ金払うよ!って気分。最高に幸せな気分でした。

 

11.Hold You Down

ここからアンコール。やっぱり今のLUNA SEAにとっての大事な1曲なのでしょう。

 

12.TONIGHT

やっぱこれがないと終われません。INORANがすぐ近くにいて死にそうでした。

 

13.WISH

やはり最後はこの曲。銀テープあり。また一緒に無事にこの曲を一緒に歌える日を迎えることができて最高に嬉しいです。

 

 

全13曲と少ないですが、自分としては体感18曲ぐらいの密度でしたし、お金を払いたいぐらいでした。やっぱ近いってだけでテンション上がりますね。何より、自分はLUNA SEAの音楽が心の底から好きなんだと再認識できました。

 

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LUNA SEA最高!武道館2daysも最高に楽しみます。